7月の参議院議員通常選挙への立候補が予定されている扇さや(おうぎさや)さん。
参政党からの出馬ということで、注目が集まっている扇さんですが「この人何者?」「どんな人?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
sayaさんは、歌手とキャスター、両方の顔をもつ表現者として活動し、やさしい歌声と知的なトーク力で、多くのファンをひきつけてきました。
扇さや(参政党)の政治的発言や過去の炎上経験|歌手活動は続ける?
今回は扇さんのプロフィールや経歴・プライベートの部分を調査・紹介します。
●扇さや(saya)のプロフィール
●扇さや(saya)の学歴(高校・大学)
●扇さや(saya)経歴(音楽活動・キャスター活動)
●扇さや(saya)の結婚や夫・好きなタイプ
扇さや(saya)は何者?
扇さや(saya)さんはこれまで歌手活動を中心に据えながら、知性と表現力を活かし、キャスターとしても活躍してきました。
扇さんの肩書は、「シンガーソングキャスター」。
参院選への出馬が報じられた際にも、この肩書がメディアで使われていましたが、扇さん自身が名付けたものだそうです。
参政党からの参院選出馬予定者のさや(Saya)さん
三橋さんの教えを受けて、今の貨幣感をここまで語れる市民はいないほどの逸材
横に広げましょうpic.twitter.com/gZMAVMDUJx https://t.co/FzMve7WVgk— 政権交代 (@MX2JTSuC278lqKn) May 24, 2025
「話し方が落ち着いていて知的」
「伝え方がうまい」
と定評のある扇さんの「本名・年齢・出身地」など基本的なプロフィールを紹介します。
本名・年齢・出身地などプロフィール情報
扇さやさんの本名は、扇 清香(おうぎ さやか)さんです。
歌手・キャスターとしては「saya」という名前で活動。
2025年参院選には、「saya」での出馬を考えていたようですが、選挙管理委員会に認められない可能性が高いことから、「さや」で申請するとのこと。
当選したら本名で活動することを明言しています。
【候補者名につきまして】
今回は今までの活動の中で幅広く
皆様に認識して頂いている名前【さや】で
出馬をさせて頂きたくお願いしたいと思います🙇♀️今本名に変更しましても、同一人物として認識して頂けない可能性を踏まえ
党の判断と戦略に従った次第です。
当選したあかつきに国会議員として… https://t.co/9wCLDbF8zd— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) May 19, 2025
扇さんのYouTubeチャンネル名も出馬を機に
「チャンネルsaya」⇒「チャンネルさや」
に変わっています。
年齢は42歳(2025年5月現在)で、2025年参院選の頃には43歳になっているはず。
出身地は神奈川県横浜市港南区。
横浜といえば「都会的」「海」などのイメージがありますが、港南区は比較的のんびりした住宅地で、海は近いものの面してはおらず、緑が豊かな丘陵地になっています。
物件サイト「OPENHOUSE」によると、市内でも比較的治安がいいエリアとのこと。
以下は、現在わかっている扇さんのプロフィールまとめです。
引用元:X
●本名 :扇 清香(おうぎ さやか)
●誕生日:1982年7月7日
●年齢 :42歳(2025年5月現在)
●出身 :神奈川県 横浜市 港南区
●高校 :神奈川県立横浜日野高等学校
●大学 :青山学院女子短期大学 英文学科
●職業 :音楽家・歌手・キャスター
また、プライベートな部分をなかなか見せてくれない扇さんの、20代の頃のプロフィールも追記しておきます。
Kate Bush・Aretha Franklin・Michel Petrucciani
Beleza・Tony Bennett
●好きな言葉 :「明日は明日の風が吹く」
●好きなスポーツ:ダーツ・ビリヤード
●好きな色 :黒・ピンク・緑
●好きな食べ物:甘味・手羽先
●趣味 :長風呂・スペイン語
●嫌いなもの :洋がらし・殻つきピーナッツ
扇さや(saya)の学歴
知性や教養の深さを発揮して、多方面で活躍してきた扇さやさんが、どのような学歴をたどってきたのか気になります。
ここでは扇さんの出身高校と大学について見ていきます。
扇さや(saya)の出身高校
扇さやさんが通っていた高校は、神奈川県立横浜日野高等学校。
現在は合併により、神奈川県立横浜南陵高等学校という名前に変わっています。
当時の偏差値はわかりませんが、学研CAIスクールの過去データ(平成8~10年)を見ると、50~51くらいだったようです。
扇さんの高校生活について調べたところ、「4つの部活(吹奏楽部・合唱部・放送部・美術部)を掛け持ちしていた」というトピックが見つかりましたが、出典がわかりませんでした。
トランペットを高校まで続けていたことは、過去のラジオ番組で語っています。
掛け持ち説も、過去の番組や配信内で発言したのかもしれないですね。
もし本当であれば、どの部活も彼女の専門分野である「表現」や「音」に関わっているのが興味深いところです。
確かな情報としては、神奈川県の高校生作文大賞で優秀賞を受賞した経験があるのだとか。
やはり文才もお持ちなのですね!
ただ、扇さんいわく「うわべだけの美辞麗句で平和を祈念した作文」で、保守派となった現在では、人生の記憶から消したいくらい嫌な思い出のようです⋯⋯(出典元:WiLL Online)。
扇さや(saya)の出身大学
扇さやさんの出身大学は、青山学院女子短期大学。
英文学科を卒業されているとのことです。
※大学は2022年に閉学しているため、現在はありません。
/
特別展「わたしたちの青短〜青山学院女子短期大学の軌跡〜」
\青山学院女子短期大学の閉学にともない、その教育を振り返る特別展を開催!
期間:2022/11/15(火)〜12/24(土)
平日 9:30〜17:00、土 9:30〜13:00
場所:青山キャンパス 間島記念館2階 展示室4https://t.co/50Nql6GCD7 pic.twitter.com/xmRZPVwNM9— 青山学院大学 (@AoyamaGakuinU) November 26, 2022
渋谷という立地や青学ブランドもあり常に大人気の短大で、閉学まで一度も定員割れを起こしたことがなかったそうです。
扇さんは短大時代、横浜の小さなJAZZバーでアルバイトをしていたそうですが、当時は裏方(料理を運んだり)仕事だけで、歌とはまだ縁がなかったとのこと。
卒業年度は、年齢から計算するとストレートで2003年3月卒業になります。
扇さや(saya)音楽活動とキャスター活動
扇さやさんは上記した通り、歌手としてのパフォーマンスとキャスターとしての発信の両方で人々の心を動かせる、マルチな才能を持つ人物です。
カンボジアでの音楽支援に同行いただいた、シンガーソングキャスターのsayaさんが現地で感じたことを語ってくれました。⁰上島 嘉郎先生の深いお話も織り交ぜられた貴重な内容になっています。
詳しくはYouTube版『ライズ・アップ・ジャパン』で!https://t.co/beDQeEJWWo
#カンボジア#音楽支援 #saya https://t.co/9o4Hx2IiZ1— Music Office SAKAKI (@sakakitakahito) March 29, 2025
ここでは、彼女の音楽活動とキャスター活動について詳しく見ていきます。
扇さや(saya)の音楽活動
扇さんは大学卒業後まもなく、地元・横浜でJAZZシンガーとしてライブ活動を始めています。
そもそも扇さんが音楽を志したきっかけは、バルセロナオリンピック(1992年)開会式での『アメージンググレース』に感動したこと。
その後、ジュニアのマーチングバンドに所属してトランペットを担当していたものの、歌を習っていたわけではないそうです。
「ちゃんと人前に立って歌いたいなと思ったのは短大時代」と語っていたので、やはりアルバイト先のJAZZバーの影響が大きかったみたいですね。
奈々さん、応援頂き本当にありがとうございます✨❣️チャンネルsayaからはもちろん、北海道にちなんだ歌、ルーツでもあるJAZZ、新オリジナルなど4年間の想いを込めてお届けします*\(^o^)/*
奈々さんにもまた別の機会にお会いできるのを楽しみに頑張ります‼️ https://t.co/8AuILc83q5— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) July 28, 2023
その後の扇さんの音楽スタイルは多岐にわたり、ジャズだけでなく、ポップスやクラシック、これらを融合したクラシカル・クロスオーバーなどさまざまなジャンルへ挑戦し、感情豊かな歌声と繊細な表現力で聴く人を魅了してきました。
年間150本を超えるライブを中心に、ラッセルワトソン氏や西城秀樹氏、杉田二郎氏、因幡晃氏、フォーセインツ、TOKU氏、など国内外のアーティストとの共演も精力的に行ってきた扇さんでしたが、2020年コロナ禍では一時的に「失業状態」になったそうです。
コロナの音楽家失業時に
藤井先生と三橋先生に言論で沢山助けて頂いた日々、
京都RAGさん配信ライブとチャンネルsayaと
歩んできた季節がよみがえり、胸がいっぱいでした。
それにしても三沢カヅチカさんの
空気を制圧する歌声とトークが最高でしたね!😆
総裁選の裏側も聞けて、2倍得した気分でした— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) September 10, 2024
この時期にYouTubeチャンネル「チャンネルsaya」を開設し、配信を行って楽曲を届けていましたが、驚くことにチャンネル開設3か月足らずで登録者が2万人を越えたのだとか。
コロナ禍でも、扇さんの歌声に癒やされた人は多かったのでしょうね。
扇さや(saya)のキャスター活動
扇さやさんは、2000年代中頃にはCS局の音楽番組の司会やFMラジオのパーソナリティを務めるなど、デビューして間もない頃からキャスター業をされていたようです。
また音楽活動に加えて、保守系の政治・言論番組にも出演し、特に「チャンネル桜」には、スカパー時代から現在まで出演を続けています。
sayaさん参政党から出馬か~
チャンネル桜時代から知っていますが
よく知らぬ人が居るかもしれないけれど
この人はただ歌のうまい綺麗な人ではない
十年以上保守を貫いてきた筋金入りの国士でもある。
量産型(一部自民女性議員達)とは違うのだよ!
ガンバレ!🎌🇯🇵 https://t.co/duAN5o8qy5— 徳さんY_りたーんず (@tokusan0729) May 17, 2025
そう考えると、扇さんは学生時代からバリバリの保守系だったのかも。
チャンネル桜の水島聡社長も動画で「開局時から協力してくれた」と発言していました。
上記した、「平和祈念作文」で賞をもらった高校生くらいの時に目覚めたっぽいですね。
扇さや(saya)の私生活は?
扇さやさんの私生活の多くは、謎に包まれています。
凛とした姿や知的な語り口から、私生活もきっちりしていそうな印象を持ってしまいますが、ちょこちょこ出ているXの投稿などを見ると意外とおちゃめ?天然?なのかも⋯。
やばい美味しさです。
恥ずかしいですが、これをおかずに
ご飯を食べました🍚
カープかつ恐るべし! pic.twitter.com/m1KyL4rBK4— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) August 16, 2022
駄菓子のカツでご飯を食べるって、なかなかですよね^^;
ここでは気になる結婚や夫の噂、好きな男性のタイプについて調べていきます。
扇さや(saya)の結婚や夫
扇さやさんは、結婚について公表していません。
じゃあ結婚してるのか未婚なのか、そこも断言できないところ⋯。
扇さんの結婚や夫については、たびたび噂になっていて、夫として名前が挙がっているのが、ピアニストの塩入俊哉さん。
2014年には、「結婚したことを塩入さん自身がブログで公表した」という誤情報が出回ったこともあったようです。
その後、扇さんがYouTubeチャンネルを始めた2020年に、動画で塩入さんと息の合った演奏を披露したことで、再び2人の関係について関心が集まりました。
塩入さんはデビュー以来ずっと扇さんの楽曲やCDをプロデュースしていて、YouTube動画にも毎回(影で)出演しているようです。
扇さんいわく「師匠」とのこと。
今週土曜日、師匠 塩入俊哉さんと「クリスマスキャロルの頃には」の稲垣潤一さんのコラボ配信ライブ‼️
最高のライブになること間違いなし😊
私も最前列(PC前)で観よう✊
6/27 15:00配信 塩入俊哉 feat. 稲垣潤一
「夏めく風に想いを〜」https://t.co/nHKl4KsOBF pic.twitter.com/fzOHBBnIzh— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) June 23, 2020
事実婚のような形をとっている可能性もありますが、扇さん自身がその関係を公に説明したことはないため、あくまで想像の域を出ないのが現状です。
扇さやさんの数少ないプライベートを書いたポストが2つほど見つかったので紹介します。
昨日は上島嘉郎先生のライズ•アップ•ジャパン8月号収録でした☺️今回のテーマは【靖國問題総決算】控えめに言いましても(知的に)相当おもしろかった❗️靖國を知ることは、戦前と戦後日本人の繋がりを体感することだと感じ入りました。https://t.co/f8n8548AAh
夜はスパークリング日本酒でひとり酒🍶 pic.twitter.com/E4TeGBVPaJ— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) July 31, 2021
「ひとり酒」と、独身であることをサラっと書いていますが、リプ欄には「ホントに一人かな?」と疑う声もありました(笑)
まるお君から母の日の
カーネーションをもらいました💓 pic.twitter.com/amj4NwQX47— さや(saya)チャンネルさや7万人達成しましたありがとう✨ (@sayaohgi) May 9, 2021
マルチーズだから「まるお君」?
ワンちゃんを飼っていることを公表していますが、普通なら一人暮らしでワンちゃんをお世話するのは厳しい気もします。
運動量が少ないマルチーズだから一人暮らしでも飼えるのか、本当に誰かと住んでいるのか⋯。
当選して議員になった後に公表することもないでしょうが、扇さんの結婚や夫について、新しい情報が出たら追記します。
扇さや(saya)の好きな男性のタイプ
扇さやさんは「チャンネル桜」の動画で、好きな男性のタイプについて言及していました。
最初は、冗談交じりながら
・下僕
・気も回るし小回りがきく人
と言いたい放題でしたが、続けて
・サポートし合える・励まし合える人
・ときには自分が下僕になることも
と謎のフォローも。
自分の性格には、SとMの両面があると結論づけていました(笑)
本当に変わった感性を持っている方なのかもしれないし、「別館」のゆるい空気に合わせて、場を和ますために一連の女王様発言をした可能性もあります。
あと、扇さんが語った「好きなタイプ」を師匠・塩入俊哉さんと結びつけて考えるのがなかなか難しいです⋯。
まとめ
この記事では、扇さや(saya)さんの
・プロフィール
・学歴(高校・大学)
・経歴(音楽活動・キャスター活動)
・結婚や夫・好きなタイプ
について調査・紹介しました。
●職業は「シンガーソングキャスター」
<シンガー>
・短大卒業後、ライブを中心に活動を始めた
・ジャズをはじめクラシック、ポップスなどジャンルは多岐に渡る
・2020年 YouTubeに「チャンネルさや」開設
<キャスター>
・音楽番組のMCやラジオのパーソナリティまで
・チャンネル桜には開局時からかかわっている
●本名は、扇清香(おうぎさやか)
●2025年5月現在42歳
●出身高校:横浜日野高等学校(公立)
●出身大学:青山学院女子短期大学 英文学科
●プライベートは謎が多い
●結婚について未公表
●ピアニスト・塩入俊哉さんと結婚の噂あるが真偽不明
●好きな男性のタイプが独特⇒「便利な人」「下僕」
他にも2025参院選の立候補者や過去の立候補者についてまとめているので、よければご覧ください。
扇さや(参政党)の政治的発言や過去の炎上経験|歌手活動は続ける?
松田学の家族は音楽一家!政治家としての評判が急上昇中は本当?
さとうさおり(減税党)は何者?学歴や結婚、立花孝志との関係も気になる
河村たかしの妻はソプラノ歌手!息子は家業を継いだ社長で政界入りは?