引用元:BBM Sports
増子陽太(ましこようた)選手は、陸上の長距離ランナーで現在鏡石中学校3年生。
2022年10月に、男子3000m中学生歴代1位のタイム8分11秒12を記録しました。
今回は増子陽太選手の身長体重などwiki経歴プロフィールをはじめ、兄弟や進路先の高校について調査しました。
増子陽太(陸上)の身長と体重
増子陽太選手の身長は174cm、体重は51㎏です。
中学3年の平均身長166.1cm、高校3年の平均身長170.7cm(ともに令和2年学校保健統計調査より)と比べてもすでに背が高いですが、これからもっと伸びるかもしれません。
増子陽太(陸上)のwikiプロフィール
生年:2007年
年齢:15歳(2023年1月現在)
居住地:福島県 岩瀬郡 鏡石町
中学校:鏡石町立鏡石中学校3年生(福島)
小学校については不明ですが、鏡石町には『第一小学校』と『第二小学校』の2校しかないので、いずれかと思われます。
増子陽太(陸上)の経歴
増子陽太選手は、小学校3年からかがみいしスポーツクラブで陸上を始めました。
かがみいしスポーツクラブ https://t.co/6e9BjGsacx pic.twitter.com/rAclAMZ6jk
— manabiyoga (@manabiyoga) March 5, 2018
高学年になると長距離をメインに据えて、小6時(2019年)には全国小学生クロスカントリーリレー研修大会に出場。
4区を任されて50人中8位(チームは22位)という結果でした。
増子陽太(陸上)の中学時代の成績と記録
増子陽太選手は、鏡石町立鏡石中学校へ進学すると陸上部へ入部。
1・2年時までは全国大会どころか東北大会への出場もなかった(コロナによる中止も影響)ものの、3年生になると大ブレイクします。
●県中長距離記録会
▼男子3000m
@信夫ヶ丘陸上競技場1位 8:24.81
増子陽太選手(#鏡石中 3年・写真右)遠藤日向選手(現・住友電工)が、中学3年時のジュニアオリンピックで記録した8分31秒26を上回り、県中学記録を更新。日本中学歴代10位。終盤は単独走での好タイムでした。#福島 #陸上競技 pic.twitter.com/vaKCFzS2ji
— 坂本 明優 (@sktytuf) June 4, 2022
3000mのベストタイムは、
⇒8分40秒51(2022年4月)
⇒8分31秒00(2022年5月)
⇒8分24秒81(2022年6月) 県中学新記録更新
と短期間で驚異的な伸びを見せました。
この時点では福島県中学記録更新でしたが、この後も記録は伸び続けます。
8月 2022年全国中学校陸上 3000m決勝 優勝 8分18秒49(大会新記録)
2022年度 全中陸上
◆男子3000m決勝
①増子陽太(鏡石3)8:18.49
②新妻遼己(平岡3)8:20.60 ※兵庫中学新、中学歴代7位
③奥野恭史(藤森3)8:21.05 ※中学歴代8位
④新妻昂己(平岡3)8:24.27
⑤菅野元太(山形第十3)8:26.20大会新の争いを制したのは中学記録保持者の増子君!
新妻遼己君は兵庫中学新!! pic.twitter.com/S6TdTjz6Bx— muroya01 (@moroya0117_1982) August 19, 2022
10月 とちぎ国体 少年B男子3000m 決勝 3位 8分11秒42(中学新記録)
10/10
第77回国民体育大会陸上競技大会 最終日
少年男子B3000m決勝
No.7 増子陽太(福島・鏡石中)8:11.12※日本中学記録#栃木国体 pic.twitter.com/QZbATQ5DyU— ATHLETE News (@ATHLETE__news) October 11, 2022
なんと石田洸介選手(東洋大学)の持つ中学記録8分17秒84を6秒以上更新!
このレースで優勝した鈴木琉胤選手(八千代松陰高)は、増子選手の1歳年上の高校1年生。
同レースで高1歴代1位&高校歴代3位の記録を出しているので、増子選手が高校進学した後も強力なライバルになるのは間違いなさそうです。
↓鈴木琉胤選手について↓
増子陽太(陸上)の練習について
増子陽太選手は鏡石中学校陸上部の練習だけで速くなったわけではないようです。
陸上部の練習とは別に、小学校時代に在籍したかがみいしスポーツクラブコーチである石井智大(いしいちひろ)さんの指導を受けています。
増子選手は大学生並みのトレーニングもこなすうえにマインドもハイレベル。
石井さんは増田選手の成長の早さについて以下のように語っていました。
「練習の目的を自分一人で理解して、意識的に能力アップへつなげることができる。普通なら大学生で初めて身につく意識づけが、今から出来ているのに驚かされました」
引用元:あぶくま時報
その石井智大さんは、まだ20代なかばの現役ランナーでした。
2022年のふくしま駅伝では、2区の石井智大さんから3区の増子陽太選手への師弟タスキリレーが実現したようです。
中学生区間ではなく、大学や社会人選手もいる3区(5.8km)を走った増子選手でしたが、6人抜きを果たして見事に区間賞を獲得しました!
第34回ふくしま駅伝
3区は男子区間5.8km
画面は3号車(バイク)です
鏡石町の増子陽太
ぐんぐんと選手を抜いていきます#ふくしま駅伝 pic.twitter.com/o2Py8eZWL5— Jazzy-K (@jazzy_k_works) November 19, 2022
増子陽太(陸上)の兄弟は?
増子陽太選手に兄弟がいるかは今のところ不明です。
同じ鏡石中学校陸上部の1年生に増子新大選手という方がいらっしゃいましたが、兄弟かどうかはわかりませんでした。
判明次第、追記します!
増子陽太(陸上)の進路は?
増子陽太選手の進路についても今のところわかっていません。
まじでバケモノすぎるだろ
学法石川以外に行かないでくれ()#増子陽太 pic.twitter.com/xHNN3YLw1e— F (@_F_8_9_) October 10, 2022
福島県内でいうと、陸上強豪校・学法石川高校や師匠・石井智大さんの母校である田村高校などがありますが、意表をついて県外の可能性もあります。
こちらも判明次第追記いたしますm(__)m
増子陽太選手の進路は学法石川高校に決定しました。福島愛ですね♪進学後も長距離や駅伝での活躍を期待しましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
またまた将来楽しみな選手が出てきました。
増子陽太選手の進路先の高校すらわかっていない状況ですが、すでに「箱根駅伝出場」という具体的な目標を挙げていることから、どこの大学へ行くかまで気になってしまいます^^;