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扇さや(参政党)の政治的発言や過去の炎上経験|歌手活動は続ける?

参政党の公認候補として注目を集める扇さや(さや)さんは、歌手活動と並行して言論の世界でも存在感を示しています。

↓扇さやさんのプロフィールやプライベートについては↓

この記事では、扇さや氏の政治活動の歩み、過去の発言や炎上経験、そして今後の歌手活動について解説していきます。

この記事でわかること

●扇さやが政治活動を始めた時期
●扇さやとチャンネル桜の絶縁
●扇さやと参政党の馴れ初め
●扇さやの政治的なスタンス
●扇さやの政治的発言

●扇さやの過去の炎上経験
●扇さやは歌手活動を続ける?

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扇さや(参政党)はいつから政治活動している?

扇さやさん自らが表舞台に立って政治活動を始めたのは、2025参院選から

ですが、実際は前回の参院選(2022年)で出馬予定だったのを断念していたとのことです。

前回は参政党ではなく、国民民主党から出馬予定でした。

実は、扇さんが長年出演を続けてきたチャンネル桜では大問題に発展していたようです。

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扇さやは2022参院選でチャンネル桜と絶縁?

出馬騒動の詳細について、チャンネル桜の水島聡社長が動画で語っていました。

※扇さんの出馬問題を語る場面から再生されます

水島社長いわく、扇さやさんと三橋貴明さんがチャンネル桜に出演しなくなった理由は「参院選への出馬騒動」とのこと。

動画内で水島社長が語った内容を時系列順で以下にまとめました。

時期 内容
2021年12月 水島社長が冗談半分で参院選出馬を勧めたところ、扇さやさんがやる気に
(実は政治家になりたいと思っていたことを告白)
水島社長「期待してるよ」
2022年3月15日 参院選の準備が迫り、扇さんに最終的な出馬意思の確認メールを送付。
2022年3月16日 扇さやさん
「悩みましたが、今回は力が足りないため出馬を見送ります」
「今回は、(社長が運営に関わる)「新党くにもり」の応援で現場を体験したい」
 ⇒ 水島社長は扇さんに、新党くにもりの幹部を紹介
2022年4月5日 扇さやさんと三橋貴明氏が水島社長に「話がある」と来訪。
「参院選には国民民主党から出馬するので了承・応援してもらいたい」
 ⇒ 水島社長「賛成も応援もできない」「もう一度よく考えなさい」
チャンネル桜の幹部・井上氏が扇さんを説得
2022年4月6日 扇さやさん
「参議院選挙の出馬を諦めます。くにもり応援しています」
「身も心も疲れたから選挙終わるまで番組出演をお休みしたい」
扇さやさん 2022年7月「フロントジャパン桜」 への出演が最後に
参院選後 ●扇さやさん ⇒ 井上氏
「今後、フロントジャパン以外の番組出演はできない」
●三橋貴明氏 ⇒ 井上氏
「扇さんは相当苦労して出馬を断ったので、謝罪すべき」
「できないならチャンネル桜には出演しない」
●水島社長・井上氏 ⇒ 扇さん・三橋氏
「2人で出演して経緯を説明したらどうか」⇒ 2人は拒否
● 扇さん・三橋氏 ⇒ 水島社長・井上氏
「ビデオレターで視聴者に挨拶したい」 ⇒ 未実施?

この騒動以降、扇さん・三橋さんとチャンネル桜の縁は切れてしまったようです。

扇さんは政治活動を始めるずっと前から、チャンネル桜の番組でキャスターを務め、歌も披露していました。

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「チャンネル桜」との縁は2000年代から

扇さんの保守派としての考えは、チャンネル桜で養われたと言ってよさそうです。

水島社長によると、扇さんとはチャンネル桜の開局時(2004年)からの関係とのこと。

2004年当時の扇さんは22歳なので、本当に歌の経歴と同じくらいキャスター・言論分野での経験があるのですね。

初期の番組には「扇さや」名義、2010年以降は「saya」として数々の番組に出演して、時事問題や保守的な価値観について語ってきました。

歌手だけではなく「意見を持つ表現者」として活動するなかで、すでに政治の世界への第一歩を踏み出していたのかもしれません。

では、参政党との接点はどこでできたのでしょうか。

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扇さやと参政党の馴れ初め

扇さやさんが参政党と関わるようになったのは、2022年参院選以降

活躍の場をYouTube「文化人放送局」や以前から出演していた「三橋TV」へと移し、チャンネル桜時代とは違った人たちとの共演を増やすなかで、代表の神谷宗幣氏と出会ったのかもしれません。

2024年1月の時点で田母神俊雄氏の応援演説をしていたことから、この頃はすでに参政党との関係は深いものになっていたと考えられます。

扇さんと田母神俊雄氏はチャンネル桜時代に共演していて、当時から政治家として応援していたことは有名です。

その田母神俊雄氏は、2025参院選で扇さんを支援することを表明。

三橋貴明氏も経済の弟子である扇さんの貨幣観・国家観を評価し、全面的に支援していくことを公式ページ上で宣言しています。

参院選での扇さんは、強みを活かして「積極財政」・「減税」といった経済政策メインで訴えていくものと思われます。

なぜ参政党から出馬するかについては本人の口から語られていません。

「声を掛けられて共感したから」という普通の理由っぽいですね。

これまで一貫して保守を貫いてきた扇さんが、「教育」や「国防」を重視する参政党に合流するのは自然な流れと言えそうです。

あと気になるのは、国民民主党との関係。

2022参院選、出馬決定の後に大変な思いをして断った経緯があるそうなので、関係が断絶してしまったのか、それとも今回も出馬要請があったのか調べてみました。

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扇さやと国民民主党の現在の関係は?

扇さやさんと国民民主党(少なくとも代表・玉木雄一郎氏)との関係は良好に見えます

2022参院選から間もない12月に行われたシンポジウム(↑のポスト)で同席しているので、三橋貴明氏ともども関係が崩れることはなかったようですね。

その後も、議論したり番組に出演してもらったり、継続していいお付き合いをしているように見受けられます。

今回、国民民主党から声が掛かったのかまではわかりませんでしたが、思想的には参政党のほうが合っているのかなと個人的には思います。

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扇さや(参政党)の政治的スタンスや発言、過去の炎上

扇さやさんは政治活動を始める前からテレビやSNS、リアルを通じて政治的な意見を発信してきました。

ただ、チャンネル桜時代はアシスタント的な立ち位置が多かったため、メイン出演者のフォローや補足という形がほとんど。

自分から積極的に発信するようになったのはここ数年で、歌だけではない「講演」を初めて開催したのも2020年が始めてだったようです。

また、積極的に発言するほど高まるのが「炎上」の可能性ですが、扇さんの過去の炎上経験にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、扇さやさんの政治的なスタンスや発言、炎上の経験について見ていきます。

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扇さやの政治的なスタンス

扇さやさんが保守的な思想・政治的スタンスであることは当然わかります。

ただ、それ以外の部分では「人ではなく、政策ごとの評価をしている」とのこと。

20年以上に渡り、多くの専門家や政治家と接してきただけあって、意外と頭が柔らかいのかもしれませんね。

その他、扇さんが歌手時代から大切にしてきた考えと、現在示している政治的なスタンスは以下の通り。

 ●日本らしさや伝統を守ることの大切さ
 ●日本語の美しさ 言葉で思いを伝える
 ●正しい教育の大切さ
 ●父系男子による皇位継承の堅持(「皇統を守る会」理事)
 ●反中・親米
 ●LGBT法 ⇒ 反対
 ●選択的夫婦別姓 ⇒ 反対

扇さん自身の過去の経験が「WiLL」に掲載されていました。

自分の間違った歴史観によって大切な人を傷つけてしまったという後悔が「保守派」への第一歩となったそうです。

また2010年に起きた「尖閣諸島中国漁船衝突事件」絡みで、民主党政権の弱腰対応に抗議する集会(日比谷野外音楽堂)に参加し、5000人もの聴衆の前で「蛍の光」を歌唱したとのこと。

これも立派な「政治活動」かもしれません。

扇さんの基本スタンスは、昔から一貫していたことがわかります。

続いては、扇さんの政治的な発言について。

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扇さやの政治的な発言

扇さやさんが政治的な発言・主張を積極的に行うようになったのは「コロナ禍」以降

音楽家としての活動制限や、経済的に困難な状況に立たされたことで溜まっていたものが一気に爆発したように見えます。

政治家を本気で志したのも、コロナの経験が大きかったと語っていました。

やはり2025参院選を見据えて、政治と積極的に関わるようになったのでしょうか。

歌と政治を絡めたイベントも実施していました。

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扇さやの過去の炎上経験

2024年5月、扇さやさんの「Xでのポスト」と「YouTube番組内の発言」が原因で炎上状態になったことがあります。

きっかけは、東京都知事選に出馬していた石丸伸二氏に関する下のポスト

このポスト後に出演した番組内でも、石丸氏の市政運営に関する悪行について言いたい放題言った結果、リプ欄は賛否の意見で溢れかえりました。

※動画は扇さんの石丸氏に対するコメントの場面から始まります

この炎上は石丸氏の支持者によって燃え広がり、扇さんが出演するあらゆる動画のコメント欄に、「ものすごい数の誹謗中傷コメントが届いた」と本人が再びポストしていました。

扇さんが語った内容については真偽不明なので、↑の動画で確認をお願いします。

石丸氏の支持者側からすると、扇さんの言動は事実誤認やそれこそ誹謗中傷にあたるという言い分。

この件について、扇さん本人からの謝罪や釈明は確認されていないので、炎上は時間とともに収まったものと思われます。

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扇さや(参政党)の今後の歌手活動は?

扇さやさんが参院選で当選した場合、歌手活動を続けるのか気になるところですが、今のところ扇さんは何も言及していません

現実的なのは、今までのように「講演のなかに歌のパートを挟む」ことかなと思います。

ライブやコンサートの開催まではさすがに難しいかも⋯⋯。

扇さんなら「歌の配信や投稿を行う(不定期)」くらいやってしまいそうな気もしますが、実際になってみないとわかりませんね。

誰よりも歌の力を信じる扇さんなので、何らかの形で歌と繋がり続けるのではないでしょうか。

これまで議員になった芸能人やスポーツ選手はたくさんいますが、当選後の活動はどうなったのでしょうか?

立候補時点で現役だった歌手限定で調べてみました。

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元歌手の議員①:今井絵理子(現参議院議員)

自由民主党所属・現在2期目。

元歌手議員で一番有名と言ってもいい元SPEEDの今井絵理子氏は、2016年の出馬決定時に当選後の歌手活動継続を表明しました。

議員になってからは、実際に歌手活動はしていた形跡はありません

判明しているのはたった一度だけ。

2022年10月に開催された「沖縄アクターズスクール大復活祭」にサプライズゲストとして登場し、島袋寛子さん、上原多香子さんと3人で「Body & Soul」を披露したそうです。

歌手活動が困難になった理由のひとつには「当選後の不倫問題」があるかも⋯⋯。

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元歌手の議員②:中条きよし(現参議院議員)

日本維新の会所属・現在1期目。

中条きよし氏は、初当選した2022年の参院選当選後にシングルを発表するなど歌手活動を続けていましたが、同じ年の年末ディナーショーを最後に歌手を含むすべての芸能活動を終了しました。

なお、11月に国会で上記のシングルとディナーショーを告知したことが問題となり、日本維新の会から厳重注意処分を受けています。

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元歌手の議員 番外編:奥村政佳(現参議院議員)

立憲民主党所属・現在1期目。元RAG FAIR(アカペラグループ)

奥村政佳氏の場合は2019年4月、政治家を目指すためにRAG FAIRを脱退したことを発表、翌日に立憲民主党から出馬することを報告しました。

2024年に繰り上げ当選で議員デビューを果たしていますが、その前に繰り上げ当選を辞退した市井紗耶香さんも元歌手(モーニング娘)でした。

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まとめ

この記事では、参政党から参院選へ出馬する扇さやさん

・政治活動を始めた時期
・チャンネル桜との絶縁
・参政党との馴れ初め
・政治的なスタンス/発言
・過去の炎上経験
・当選後の歌手活動

について調査・紹介しました。

<扇さや(さや)の政治活動まとめ>
 ●扇さやさんが政治活動を開始したのは2022年から
 ●2022参院選 国民民主党から出馬内定
  ⇒ チャンネル桜・井上氏に説得を受けて出馬を断念
 ●出馬のゴタゴタでチャンネル桜の活動から離脱
 ●扇さんはチャンネル桜で20年近く活動していた
 ●参政党との縁は保守人脈によるものか(2022年参院選後)
 ●2025参院選、田母神俊雄氏&三橋貴明氏が扇さんを全面支援
 ●国民民主党・玉木代表との仲は良好(に見える)
 ●扇さんの政治的なスタンスは参政党に近い
 ●扇さんは経済政策に通じている
 ●コロナ禍を機に政治的発言・主張が目立つように
 ●2024年5月 石丸伸二氏へのX投稿&動画内の発言で炎上
 ●当選後の歌手活動についてはまだ言及していない

他にも2025参院選の立候補者についてまとめているので、よければご覧ください。

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