パリ五輪でメダルが期待される4×400mリレーメンバーのなかでも、一番若くて勢いがある中島佑気ジョセフ(なかじまゆうきじょせふ)選手。
長身イケメンハーフとしても人気がある中島佑気ジョセフ選手の
・身長
・兄弟
・wikiプロフィール
・経歴
・出身中学/高校/大学
・進路先企業
について調査・紹介します。
中島佑気ジョセフはイケメンハーフ
中島佑気ジョセフ選手は、2023年・24年の陸上日本選手権400mを連覇してパリ五輪出場を決めていますが、実力だけでなくその長身イケメンっぷりに注目が集まっています。
名前と見た目からもわかる通り、中島選手はハーフ。
現在は富士通の陸上部に在籍していますが、同時に『フリー・ウエイブ』という外国人モデル・タレント事務所にも所属しているようです。
芸名？登録名？は、『Joseph・N(ジョセフ・N)』となっていました。
所属の経緯など詳細は分かりませんが、モデルと聞いて納得ですね！
中島選手のご両親はどこの国の方なのでしょうか？
中島佑気ジョセフはどこのハーフ？
中島佑気ジョセフ選手は、
母親 ⇒ 日本人
とのハーフになります。
中島選手のお父さん・お母さんについての詳しい情報は見つかりませんでしたが、今後、新しい情報が出てきたら追記します。
ちなみにナイジェリアへの滞在経験はなく、生まれも育ちも日本とのことでした。
パリ五輪つながりで言うと、サッカー日本代表GK小久保玲央ブライアン選手とMF藤田譲瑠チマ選手も、ナイジェリア人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれたハーフ＆日本で生まれ育っています。
他にも、プロ野球読売ジャイアンツのオコエ瑠偉選手や、ダンサーの関口メンディーさんもナイジェリア人と日本人のハーフ。
wikipediaによると、
ここ数年は1990年代から2000年代の急増期に来日して、日本人と結婚して誕生した2世が10代後半～20歳前後となり、スポーツ界を中心として活躍する人が続々と出ている。
とのこと。
たしかにナイジェリアハーフは、一線級で活躍している選手や人ばかりですね！
中島佑気ジョセフの身長
中島佑気ジョセフ選手の身長は、192cmです。
体重は公表されていませんが、高校の先輩である100m日本代表サニブラウン選手が190cm・83kgと考えると、中島選手も80～85kgの間くらいだと思われます。
朝日新聞DIGITALの記事によると、
国際レベルのマラソンランナーのBMIは18〜22.5、800mランナーは18.5〜24、400mランナーは20〜25、100mランナーは20.5〜27なのだそうだ。
とのことなので、192cmの適正体重の範囲は『73.8～92kg』。
さすがに90kgオーバーはなさそうなので、中間値(BMI22.5)の83kgくらいが妥当でしょうか。
中島佑気ジョセフの兄弟は？
中島佑気ジョセフ選手には、お兄さんがいることだけ判明しています。
中島選手は、小学生時代にお兄さんの影響でサッカーを始めたそうですが、長く続かなかったとのこと。
バスケットボールをやっていた時期もあると語っていましたが、ひょっとすると兄弟・姉妹の影響で始めたのかもしれません。
他の兄弟・姉妹についても、今後明らかになれば追記します。
中島佑気ジョセフのwikiプロフィール
引用元：日本陸上競技連盟
●誕生日：2002年03月30日
●年齢 ：22歳 (2024年8月時点)
●出身地：東京都 立川市
●身長 ：192cm
●体重 ：非公表
●血液型：非公表
●中学 ：立川市立立川第一中学校
●高校 ：城西大附属城西高校
●大学 ：東洋大学 総合情報学部 総合情報学科 卒業
●所属 ：富士通(株) 人事本部 企業スポーツ推進室
●趣味 ：読書・映画
●X(twitter)：Joseph Nakajima 中島 ジョセフ
●インスタ ：joseph_nakajima
★200m ：21秒31
★400m ：45秒04 ※日本歴代5位
＜代表歴＞
★2024年 パリ五輪 (400ｍ・4×400mリレー)
★2024年 世界リレー (4×400mリレー)
★2023年 世界選手権ブダペスト(400ｍ・4×400mリレー)
★2022年 世界選手権オレゴン(4×400mリレー・4×400m混合リレー)
中島佑気ジョセフの経歴
中島佑気ジョセフ選手が陸上を始めたのは、小学校6年生から。
それまでは上記した通り、サッカーやバスケをやっていたものの、どうにもチームプレーが性に合わなかったため、陸上を始めたとのことです。
最初に入部したのは、調布市にあるKMC陸上クラブでした。
ただ、その時は陸上に興味があったわけではなく、友達に「アイスがもらえるよ」と言われて、行ってみただけとのこと(笑)
当時の中島選手は特別な実績はあげていませんでしたが、KMC陸上クラブの公式ページにはちゃんと「卒業生」と書いてありました。
中島佑気ジョセフの出身中学
中島佑気ジョセフ選手は、立川第一中学校へ入学して、陸上部へ入部します。
1～2年生の頃は100mや200ｍ、走り幅跳びに取り組んでいましたが、当初はあまり陸上への熱がなかったそうです。
それでも中2の冬に、本腰を入れて練習を開始。
3年になって400mに専念すると、いきなり7月の東京都中学総体で7位入賞、10月の東京都中学支部対抗陸上では決勝で3位に入り、都内の陸上強豪校・城西大城西高校から声が掛かりました。
真剣に取り組んだ途端に都で上位に入るのですから、やはり当時からポテンシャルはかなりのものだったのでしょうね！
中島佑気ジョセフの出身高校
中島佑気ジョセフ選手の出身高校は、城西大学附属城西高校。
2024年度の偏差値は、49～55 (出典：みんなの高校情報)
OBは、パリ五輪100ｍ＆4×100日本代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手のほか、元プロ野球選手・高橋慶彦さん、タレント・野々村真さん、歌手・橋幸夫さんなどがいます。
強豪高校へ入学した中島選手でしたが、相次ぐ故障に泣かされるなど、高校時代を通して思うような活躍はできませんでした。
それでも高3時はインターハイの切符を自力で掴み、400mでの出場を果たしています(結果は準決勝敗退)。
【#インターハイ 陸上 男子400m】
準決勝3組
1藤好駿太（修猷館）47.45
2大野心碧（土佐）47.98
3中島佑気ｼﾞｮｾﾌ（城西）48.30
4園田竜治（桐生第一）49.03
5小宮山拓（八千代松陰）49.03
6井之上駿太（洛南）49.27#インハイ陸上 #全国高校総体陸上
速報中👇
https://t.co/JtkSz10EIA— Player!駅伝/マラソン速報🎽 (@Playerapp_eki) August 4, 2019
中島佑気ジョセフの出身大学
高校を卒業した中島佑気ジョセフ選手は、東洋大学に進学します。
東洋大学も陸上強豪として有名で、2024パリ五輪の短距離には5名ものOBが出場します。
✨🇫🇷 #Paris2024
弊部およびOBより、以下選手がパリオリンピック日本代表に内定いたしました。
400m : 中島佑気ジョセフ(OB)
400mH : 小川大輝(ラ3)
4×100mR : 栁田大輝(文3)・桐生祥秀(OB)
4×400mR : 吉津拓歩(OB)本大会は8/1より開催となります。
ご声援のほどよろしくお願いいたします🙇🏻♂️ pic.twitter.com/uMsHfPg7wZ— 東洋大学陸上競技部短距離部門 (@toyo_tf) July 4, 2024
中島選手が実力を大きく伸ばしたのは、大学時代。
入学当初は、レベルの高さに戸惑ったものの、コロナで10月に延期になった関東インカレの4×400mリレーのメンバーに1年生で選ばれて優勝を経験すると、自信をつけた2年時には関東インカレ男子400mでも優勝を果たします。
#関東インカレ 男子1部400m決勝
🥇中島佑気ｼﾞｮｾﾌ 東洋大 3年 46.19
🥈今泉堅貴 筑波大 3年 46.60
🥉森 周志 中央大 4年 46.61 pic.twitter.com/dYVCfeWuaH— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) May 20, 2022
3年生になると、とうとう7月の世界陸上、4×400mリレーで世界デビュー！
19年ぶりに進出を果たした決勝では、アンカーを務めて堂々の4位でした。
このときのタイム2分59秒51は、アジア新記録・日本新記録となっています。
その後の主な競技成績は以下の通り。
2023年 日本選手権 400m 優勝
2023年 Diamond League DN-Galan 400m 8位
2023年 Diamond League Xiamen 400m 7位
2023年 世界選手権(ブダペスト)400m、 4×400mR 日本代表
●フレッド・カーリー (東京五輪100m銀メダル)
●ライ・ベンジャミン (東京五輪400mＨ銀 & 4×400mＲ金メダル)
進路先企業は富士通
中島佑気ジョセフ選手の大学卒業後の進路は、富士通株式会社。
こちらも言わずと知れた陸上の強豪です。
とはいえ、入社後すぐにアメリカに戻って、トレーニングを継続しつつ海外の試合に出場。
日本選手権で戻ってきた6月には、しっかりと連覇を果たしました！
男子400m・中島佑気ジョセフがV2！ 佐藤風雅が僅差の2位 佐藤拳太郎はコンディション不良で欠場／ #日本選手権
中島は連覇も標準記録には届かず、「勝つのは当たり前で、44秒台を出したかったです」と悔しさを露わにした。#中島佑気ジョセフ #佐藤風雅
｜月陸Online https://t.co/B6n9UhBacW— 月陸Online／月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 30, 2024
コンディションが良さげな中島選手、本番での44秒台(自己ベスト更新)も期待できます！
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
●モデル事務所『フリー・ウエイブ』にも所属している
●父＝ナイジェリア人、母＝日本人 のハーフ
●兄がいる
●身長192cm
●陸上は小6から
●立川第一中学校時代は、あまり陸上に熱がなかった
●城西大学附属城西高校進学後はケガが多かった
●高3時にインターハイ400m出場 (準決勝敗退)
●東洋大学では1年生で関東インカレリレー代表になり優勝
●2022年 世界陸上4×400mリレー代表になり4位
●2023年 世界陸上400m本番で自己ベスト更新(45秒04)
●2023年11月からUSCでトレーニングを行っている
●大学卒業後は富士通に入社
他のパリ五輪代表選手についてもまとめてあるので、よければご覧ください！
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