引用元:月陸Online
長嶋幸宝(ながしまそなた)選手は、2022年高校男子5000mランキングで日本人1位(全体5位)を記録した長距離ランナーです。
10月の栃木国体では、ライバル吉岡大翔選手に及ばなかったものの2位でゴール。
兵庫県代表として出場する全国高校駅伝での活躍にも期待が掛かります。
今回は長嶋幸宝選手の卒業後の進路について、
・大学や実業団の可能性
・工学部のある大学であればどこが有力か
・実業団ならばどこが有力か
を調査・予想しました。
長嶋幸宝の進路は大学?実業団??
長島幸宝選手の長嶋幸宝選手の進路についてはまだ明らかになっていません。
他の高3選手同様、年末あたりにはわかってくると思いますので、判明次第追記します!
長嶋幸宝選手の進路は旭化成で確定のようです!!
大学ではなく実業団で世界を目指す道を選んだのですね。
ネットで検索してみると、進学・就職両方とも期待や噂をされていました^^;
@xDMcbOWz7yNyrne 長嶋幸宝、卒業後はどこに行くでしょうかね。箱根を目指して関東の大学に進むかですね! https://t.co/nGbvPmwgrF
— 播磨国の鉄道・音楽ファン@北村匠海25歳🇺🇦 (@v7VekgrMy7QYjH7) August 7, 2022
男子5000mで長嶋幸宝が13分37秒46の高校歴代5位! 自己記録を10秒近く更新/ゴールデンゲームズ in のべおか |月陸Online https://t.co/OgM07PWzWm
噂では大学進学はせずいきなり実業団入りなんですよね…
— 渋澤栄一郎 (@E_SHIBUSAWA) May 5, 2022
↓長嶋幸宝選手のライバル吉岡大翔選手の進路については↓
↓長島幸宝選手の3000m記録を抜いた千葉のスーパー1年生の記事はこちら↓
長嶋幸宝の進路は?工学部のある大学?
長嶋幸宝選手が他の長距離ランナーと同じく、箱根駅伝を走りたいという思いを抱いている可能性はじゅうぶんにあります。
もしそうであれば、長嶋幸宝選手が通う西脇工業高校の他のOBと同様に、進学=関東の大学ということになるはず。
ただ、ネットで検索しても具体的な大学名は噂レベルでも見つからず…。
そこで勝手な予想を^^;
長嶋選手は機械科に在籍しているため、進学であれば文系ではなく工学部のある大学を前提に考えてみます。
箱根常連校に絞って考えると
・早稲田大学
・明治大学
・中央大学
青学は強いのでとりあえず挙げましたが、西脇工とのつながりは薄いのか現役選手はゼロ。
2000年代初めに入学者がいたようですが、最近では見つかりませんでした。
他の3校はいずれも10年以内に西脇工業からの進学実績があり、一番最近が『明治大学』。
吉川陽選手(西脇工2020年卒)が現在3年生で活躍中です。
早稲田大学は、藤原滋記さん(西脇工2014年卒・現SUBARU)以来、入学者なし。
中央大学は、三浦拓朗さん(西脇工2018年卒・現大塚製薬)が今春卒業。
現役選手はいませんが、監督の藤原正和さんが西脇工出身のため濃いルートがあるのと、最近中大が再び力をつけてきていることも決め手のひとつになりそうです。
ということで進学先候補としては、
本命:中央大学
対抗:明治大学
大穴:早稲田大学・青山学院大学
でファイナルアンサー(^^)
長嶋幸宝の進路は実業団?
上で紹介したツイートの通り、長嶋幸宝選手が進学せずに実業団入りする噂もあります。
これまた決めつけですが、機械科から就職ということで『メーカー』が濃厚かなと。
メーカーの強豪に絞って考えてみると、
・富士通
・SUBARU
・トヨタ自動車
・住友電工
・大塚製薬
あたりでしょうか。
けっこう候補が出てしまいましたが、富士通・スバル・トヨタの陸上部には大卒選手しかいないので、この時点で消えます。
旭化成や関西にある住友電工・大塚製薬には高卒選手も在籍しているので、この3社に絞りました。
実績と知名度を考えると、
本命:旭化成
対抗:住友電工 大塚製薬
ということで!
長嶋幸宝の経歴プロフィール
名前 | 長嶋 幸宝(ながしま そなた) |
誕生日 | 2004年6月18日 |
年齢 | 18歳(2022年11月現在) |
出身地 | 兵庫県 加古川市 |
身長 | 168cm(高2時点) |
体重 | 52kg(高2時点) |
中学校 | 加古川市立氷丘中学校 |
高校 | 西脇工業高校 3年在学中 |
種目 | 中/長距離 (1500m3000m5000m) |
自己ベスト | 1500m 3分44秒87(2021年) 高校歴代9位 3000m 8分05秒28(2022年) 高校歴代4位 5000m 13分37秒46(2022年) 高校歴代5位 |
長嶋幸宝選手は、氷丘中学時代から『全国中学生クロスカントリー選手権 優勝』、『都道府県駅伝 区間賞獲得』などの実績で全国で名が知られる存在でした。
当時から吉岡大翔選手とはライバルだったようですね。
◎区間賞
1区 吉居大和 選手(宮城)
2区 長嶋幸宝 選手(兵庫)
3区 田村和希 選手(山口)
4区 唐澤拓海 選手(埼玉)
5区 松山和希 選手(福島)
6区 吉岡大翔 選手(長野)
7区 相澤晃 選手(福島) ※MVP pic.twitter.com/KTxwgaWMdv— まりっぺ (@marippe618) January 19, 2020
高校に入ってからも好記録を樹立(プロフィール自己ベスト参照)
もちろん駅伝にも出場していて、2021年の全国高校駅伝では2年生ながら花の一区を走って区間13位、2022年11月の兵庫県高校駅伝では1区で2位に1分11秒の差をつけて区間賞&区間新記録を更新しました。
途中まではデッドヒートだったにもかかわらずゴール時にこの笑顔(゚д゚)!
兵庫高校駅伝
1区
長嶋幸宝(西脇工3)28.31区間賞区間新ラストに自分の走ってる影見てるし、ガッツポーズ2回してるし、めっちゃ笑顔だし、時計も確認してるし、襷渡す時に声かけしてるし強すぎですよね😳😳 pic.twitter.com/wvv59SOPvN
— m.s (@ihimorita) November 6, 2022
長嶋選手の活躍もあり、西脇工は2年連続で12月の全国高校駅伝の出場を決めました。
都大路でも1区を走ることが濃厚ですが、同学年のライバルたちとどのような戦いを繰り広げられるかに注目です!!